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2008年9月19日 (金)

劇団ナイロン100℃

劇作家ケラリーノ・サンドロヴィッチ(ケラ)が主宰する劇団ナイロン100℃が結成15周年を迎えた。ケラがバンド「有頂天」やナイロンの前身の劇団健康を率いていた80年代から活動を共にしてきた古参劇団員のみのすけと犬山イヌコが、ケラの魅力を語った。

 ライブの合間にナンセンスなコントを披露していたケラを芝居へと引き込んだのは犬山だ。「演劇少女だったので新劇の勉強もしていたが、ケラさんの書いたものの方が面白かった」。有頂天や筋肉少女帯のドラマーだったみのすけも、気がつけば俳優に。高校の先輩でもあるケラを「表現活動しか頭にない人。趣味や生活には無関心」と評し、こう続ける。「演劇界ではずっと異端児だったのに、いつの間にか真ん中で注目される存在になった。最近のケラさんはそのことを引き受け、作風も変わってきた」

 東京・下北沢の本多劇場で上演中の記念公演「シャープさんフラットさん」(ケラ作・演出)は、劇団員総出の2本立て公演。90年代初頭のサナトリウムを舞台に、笑いにこだわる劇作家(三宅弘城/大倉孝二)が仕事を投げ出し入所したことで起こる人間模様を描く。「半自伝的」とのケラの惹句(じゃっく)が興味をそそる。「あのときケラさんはこんなことを感じていたのかという発見もある。これまでの演劇人生を総括した作品では」とみのすけは言う。

 常識と折り合えない劇作家の物語が2通りに展開し、結末も違う。犬山は「私が制作だったら『やめましょう』と言った。どんなに大変でもやりたいと思ったことを貫く。その行動力に圧倒される」と話す。

 公演は10月19日まで。犬山とみのすけは大倉主演版に出演。6800円。電話03・5485・8886(キューブ)。

asahi.com

色んな劇団あるんですね

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2008年9月 5日 (金)

国際司法裁の勧告

【ベルリン小谷守彦】セルビアのイエレミッチ外相は4日、一方的に独立を宣言したセルビア・旧コソボ自治州の地位問題について、国際司法裁判所(オランダ・ハーグ)の「勧告的意見」を求める考えを明らかにした。外相は勧告を受け入れる姿勢も示している。セルビアの欧州連合(EU)加盟を前進させるため、コソボ問題で欧米に歩み寄ったものと見られる。

 ベルリンでのシュタインマイヤー独外相との会談後に明らかにした。イエレミッチ外相は「コソボ分離を受け入れることはできないが、セルビアは問題を平和的に外交手段で解決する」と表明。セルビアがコソボ独立の承認国を被告として国際司法裁判所に訴えるのではなく、コソボ独立が国際法上違法なものでないか、同裁判所の見解をただす手続きになると強調した。

 国連憲章は、国連総会か安全保障理事会が国際司法裁判所の勧告的意見を要請できると定めている。セルビア政府は既に、今月開かれる国連総会に向け、勧告要請のための多数派工作を始めている。

 セルビアは現時点でコソボ独立を認めない立場を変えていない。だが、7月に発足したツベトコビッチ政権は、EUへの加盟方針を掲げ、独立承認国から引き揚げた外交官を再派遣するなど欧州との亀裂修復へ動いている。

毎日新聞

国によって問題は様々ですね

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